人生なんて何が起きるかわかりません。
この身は、律儀でクールな時の流れに乗って、紆余曲折＆アップダウン。
自分ではどうすることもできない流れを生きています。
沈む夕日は止められなくて、気がつけば朝日が昇っています。
流れの理不尽さに、辛くて悲しい思いもしますが、
突然の喜びや楽しみが訪れることもあります。
それは、自分のことだったり、
大切な家族や友人のことだったり、
この世の中のことだったり。
そして、それは、人や社会が頑張った成果。
いえ、流れの気まぐれかもしれません。
手に負えぬ流れを生きるからには、
人知の働かぬことを、適度に畏敬し、適度に頓着せず、
「おかげさま」と感謝の日々を生きましょう。
もちろん、それでも流れを自分で泳ぎきる意思は内に秘め、
もがきながらも、その意思を力いっぱい発揮しながら。
ちょっと抹香くさくなったかしら。
「幸福とは、つまりは一種の感謝の気持ちにほかならない」（ジョセフ.W.クルーチ）
そんな気持ちの2013年、始まりました。
